noren #06_sense organ

sense organ

大分県で活動されるタペストリー作家、sense organのayano andoさん。

タペストリーはいつも、その時手にした流木、その時のご自身の感覚やインスピレーションなどで制作されており、デザインも決まりがありません。

根底には中庸を意識したもの、また近ごろは日本の民藝(特に暖簾や掛け軸、蓑、小鹿田焼など)に着想を得て、あとはそれぞれの展示場所と対話しながら、その二者の中間にあるものでテーマやイメージを固め、その時しか作れないものを提案したいとおっしゃります。

今回の作品は、展示空間との相性やThis___のイメージ、他の参加者の方々の作品やアイテムから着想を得て制作してくださったもの。

白、茶、グレーがメインの色味で、ウール・シルク・麻などの素材を織り交ぜて制作してくださいました。

日本の民藝がお好きで、こちらは暖簾や掛け軸からインスピレーションを受け製作した作品。洋室、和室問わず様々な空間に馴染みます。

◯noren#06
暖簾や掛け軸、ボロの布、布が朽ちる様や継ぎ接ぎを着想に制作したもの。どこか紋様にも見える様に、太めのウールとアルパカの素材を施した。
太めの素材を施すことで厚みを出し、掛け軸とラグの間の様なイメージで仕上げた。幅の狭い壁や突き当たりなどに飾るのもおすすめの作品。

●ayano ando
2018年より、独学でタペストリーの創作をはじめる。
つくりたいのは、どっちつかずのまにまに漂うもの。例えばモダンと民藝。陰と陽。一見、相反するようにもみえる2つの間にある 'つながりや'感じがよいバランスを自身の感性で探り、かたちにしている。

【サイズ】H92cm×W19cm (流木31cm かけ紐18cm)

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販売価格 37,000円(税込40,700円)
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